定年後の仕事・働き方の選択

企業としてライフデザインの方向性を示す

高齢社会、経済環境の変化、年金問題など定年後の生活設計が非常に大事な時代を迎えています。企業にとっても65歳定年が義務づけられ、雇用管理の難しい局面を迎えているといえます。当面は以下の三方向で企業も高齢社員も定年後について取り組んでいくことになります。定年と同時に悠々自適な生活を始める方は、この方向とは別に将来設計をすることになりますが、それは相当に恵まれた人といえそうです。しかしその中にも、社会参加による健康な生活という観点から、生涯現役という積極的なライフスタイルを求める人もいます。

定年延長

将来的には、企業は定年延長することが法で定められています。就業者にとっては望ましいことですが、企業にとっては、それに伴う就業管理、人件費は相当に厳しい負担になります。


定年後再雇用

現在、もっとも多い形態ですが、将来的には定年延長に移行せざるを得ませんし、就業者にとっても、定年前との処遇の格差が大きく、モラール的にも企業・就業者ともに問題を抱えています。


定年後新たな仕事

それまで培ったスキル・知識の活用、趣味を活かした仕事、人脈を活かした仕事、全く新たなチャレンジ、様々な態様があり、生涯現役を実現するものといえます。現行年金制度(厚生年金比例報酬部分)の受給ができる形態もあり経済的にも安心なジョブ・ライフスタイルが可能となります。企業にとっても定年延長・再雇用の負担がなくなるメリットがあります。

selsect-text.jpg


定年後の新たな仕事

セカンドステージの大分類

資格・取得

弁護士・公認会計士・税理士から電気工事士などの専門的資格まで公的資格をを活かす、あるいは取得することから、ホームヘルパー、食品衛生責任者などの比較的容易に取得できる資格を取得して活躍する人もいます。
※ホームヘルパーなど比較的簡単に取得できる資格は、重労働で時間に拘束され、安価な賃金しかもらえないという問題点もあります。


新たな勤務先

上記資格を得て、あるいは人脈、シルバー人材センターなどから新たな勤務先に就業する人もいます。


独立開業

雇用されるのではなく、自立し社会に参加する積極的なスタイルが独立開業です。社会としても雇用期間に左右されないライフスタイルとして望ましいとされています。しかし自営の厳しさも当然に伴い、誰もが成功できるものではありません。そこをどうクリアするかが第一問題ですが、社会が活性化し「生きる喜び」が生まれる厳選ともいえるのです。


アルバイトや日雇い労働

ここの枠の予備軍が大半だと想定されます。


独立開業のメリット

御社にとって

雇用コスト削減

定年延長・再雇用ともに、給与・社会保険料などの負担は決して軽くはないはずです。再雇用して、例えば(月額給与20万+ 社会保険料・健康保険料3万)×12×5年(65歳までとして)=1,380万のような雇用コストを見込む必要があります。その報酬に対応した十分な成果が見込まれるならばいいのですが、果たしていかがでしょうか。
そのコストを削減し、新たな若い戦力を投下していくメリットは十分に検討に値します。


社員の定年前不安をなくすことでモラール維持

定年前の社員の不安は誰しもが抱く重い問題です。平均寿命が長い今日、定年後の20 有余年をどう生きていくのか、年金だけでやっていけるのか、社会から取り残されるのではないか、などの不安がストレスとなり、定年前に現在の仕事に対するモラールが低下していくことは、企業にとって大きな問題となっています。そこに定年後のライフ、ジョブスタイルの一つを提示してあげることは有力なモラール維持施策となります。


社員にとって

定年後のライフステージ創造

人の就業ニーズは様々であり、それぞれのライフステージがあります。社会参加・家計の面から検討されるべきものです。それも実現性が担保されるかどうかが極めて大切なことです。


厚生年金比例報酬部分の満額受給

現行の年金制度は65 歳受給開始となっていますが、厚生年金比例報酬部分も既に支給開始年齢が引き上げられ、平成25年度からは61歳からとなっています。3年ごとに1歳ずつ引き上げられていきます。また、定年延長・再雇用で就業する場合、厚生年金比例報酬部分は在職老齢年金として支給されますが、総報酬月額相当額が28万円以上の場合、一定比率で減額されることになっています。これにはその月以前1年間の標準賞与額の合計額が加算されて計算しますので、受給額は相当額減額されたものになります。独立自営の場合には、一定の要件を満たせば満額受給が可能となります。例えば厚生年金比例報酬月額が14 万円の場合には、それが満額受給できるということになります。


自営報酬

独立自営の場合、適正な会計がなされ事業主に一定の報酬があった場合、例えば、売上から原価・諸経費を引き、報酬が月額20万円とすると上記比例報酬部の月額14万円との合計34万円が収入となります。


ご提案

セカンドステージのキーワード
「継続性と安定性」

当社運送事業の概要

当社会社概要をご覧ください


契約形態

業務委託(個別請負契約=自営業)確定申告を要する。


報酬見込み

20~25万円(請負内容により異なります)


車両購入例

●御社奨励方式

当社契約のダイハツ様製造の当社仕様冷凍・冷蔵軽トラックを約200 万円(1台)でご用意させていただきます。車両購入者は御社定年予定社員様となります。
独立インセンティブとして御社の希望者様を対象として、車両購入費を支援していただくことをご提案申し上げます。


定年

定年はありません。最高齢75 歳(平成26年9 月1日現在)
性別・年齢・経験は問いません。


フォロー体制の充実

冠婚葬祭、けが、病気など万が一の場合のフォロー体制が万全なので安心です。


継続性・安定性

食品専門の配送業務のため、需要が多く、継続的な安定性が見込めます。
本来独立開業する商売に確実な売り上げは伴わない。
弊社での独立の場合、最初から売上が確実に伴います。


定年後20年間を今までのサラリーマン人生よりも
楽しんで働きながら稼ぐために...

(1)定年後1年間は今までできなかったことを思いっきり楽しんでください。
(忘れかけていた楽しむことを取り戻す)

(2)1年間自分のやりたいことをやりきった後は、自分が社長となって、自由な時間に楽しんで稼ぎましょう。

(3)仕事時間は決められたルートを配送するのみ、営業は必要ありません。午前中のみ午後のみなど稼ぎたい報酬に合わせて決められます。

(4) 自営業者だけの特権 年金をもらいながら報酬を稼げる。

自営業の場合、条件を満たせば厚生年金支給減額がありません
61歳~65歳 厚生年金 + 報   酬
例) 14万 + 20万 = 34万/月 年間408万
65歳~ 厚生年金 + 国民年金 + 報   酬
例) 14万 + 5万 + 20万 = 40万/月 年間480万
65歳からが国民年金分が加わりさらに収入が増えます。
★増えた収入を相続対策でお孫さんの教育資金にご活用するなど、資産運用コンサルティング体制も万全に整っておりますので、ご安心ください。


(5)ロジスティクスサービスグループでは北海道にて第一次産業(農業・漁業)に積極的に取り組んでいます。
自然を相手にしたセカンドステージも多数ご用意しております。

希望者には農業独立制度をご用意しております。運送業をリタイヤして農業をしながら北海道で生活して将来ご子息様へ引き継ぐことも可能です。

商売人として、しかるべき方法で継続的に安定性をもって働く。
エンジョイしながら働く。世の中の役に立ち続ける。
そんな方法・選択肢があることを是非知っていただき、活用していただきたい

現在の勤務先に定年後再雇用制度などあるかもしれませんが、それ以降の人生を想像してください。

work.jpg 初めて事業をするとなると不安かもしれませんが、どうぞ安心してください。
我々ロジスティックス・サービスは、多くの人にこれからの新しい働き方をご提案できるノウハウと体制が整っており、既に400人を超えるオーナードライバーさんが活躍しています。

over60.jpg

border-top.jpg

ドライバーさんの声(定年退職)ドライバーさんの声(早期退職)収入モデルメンバーズサポートその他ご質問

境界線下